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【デマーククレーン】

最近、なぜかよく見るデマーククレーン。
ドイツ製らしく角ばったスタイルが実に格好良い(ミリタリーマニア的に)。
青木重起 http://www.aokijuki.co.jp/

なおデマーククレーンを注目するようになったのは、JR武蔵野線新小平駅が1991年10月に水没した時に青木重起のデマーククレーンが2台来ていたのを見たのがきっかけ。ミリタリーマニアだから、DEMAGという文字を見ただけでドイツ製だというのはわかったし、かつては軍用車輌を生産していたのも知っていた。だから注目したという訳。当時は新小平駅のすぐ近くでバイトをしていたので、行き帰りはいつもデマーククレーンを見ていた。
なおそのクレーンの型は何であったのかは不明。


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AC435J@多摩大橋

多摩川にかかる多摩大橋の橋梁工事現場にいたAC435J。
今年初のデマーククレーン。

(撮影:2007.02.11、OptioX)
2007.04.27
デマーククレーンをここまで間近に見たのは初めて。細部を観察できたので良かった。
それにしても堤防の内側によくこんな大きいのを自走で下ろせたな。
2007.04.27
後方から見たAC435J。
カウンターウェイトは少ない。
2007.04.27
前から見たAC435J。
アームの先端部が重クレーンらしい。
2007.04.27
旋回部の歯車(ギヤ)。
こんなのが撮れるのも目の前だからこそ。
2007.04.27
カウンターウェイトを下から。
かなりオーバーハングしている。
2007.04.27
車輪をアップで。
これだけ見ると装甲車みたいだ。
2007.04.27


AC1600J@高田馬場

高田馬場の北側にある、西武新宿線の神田川橋梁の掛け替え工事できていたAC1600J。実は前からここにデマーククレーンが来ていたのはわかっていて、それがAC665Jであることもわかっていた(電車から見えるので)。そして休みの日に行ってみたらAC1600Jに変わっていたという訳。
この写真を撮った後もしばらく見えていたんだけど、やっぱりアームが大きいのが特徴的だった。

なお青木重起でもAC1600Jは1台しかないので、これはその唯一の1台という事になる。

(撮影:2007.03.24、PowerShotS3IS)
2007.04.27
見ての通りのAC1600J。
アウトリガーがデカイから端の方に入り込んでいる。
2007.04.27
人と比べるとアウトリガーがどれだけ大きいのかがわかる。
2007.04.27
完全に車輪が宙に浮いている。
2007.04.27
工事現場の壁面についた窓から後方を見る。
2007.04.27
後方から。
アームが非常に大きいのに注意。
2007.04.27
積み重ねたカウンターウェイト。
2007.04.27
カウンターウェイト。数字がふってある。
2007.04.27
左上に西武新宿線が写っている。
だから電車に乗っているとクレーンが見える。
2007.04.27
8軸。
アームの油圧パイプに「500T」の文字が見える。500トン吊りの意。
ちなみに陸上自衛隊の90式戦車は50トンなので約6台吊れるということになる。
2007.04.27
アーム先端。
2007.04.27


AC395J@中井

山手通りが西武新宿線中井駅をまたぐ陸橋の工事に来ていたAC395J。

(撮影:2007.04.21、PowerShotS3IS)
2007.04.27
下から見る。
ちょうど荷物を持ち上げようとするところ。
2007.04.27
後方から撮影。
望遠効果が出ている。
2007.04.27
クレーン車の作業エリア。
先ほどの荷物(コンクリの塊)を吊るしている。
2007.04.27
横から。
120トン吊り&5軸であるのがわかる。
2007.04.27
コンクリの塊を降ろしている最中。
2007.04.27
コンクリの塊を降ろしている最中。
前の方の車輪が浮いているのに注意。
2007.04.27
コンクリの塊を降ろしている最中。
2007.04.27
やってきたトラックに吊るしていたコンクリを積載中。
2007.04.27
アウトリガーを展開してプラットフォームを水平にしている。
陸橋の下り方向に頭を向けているので、前輪が浮いてしまっている。
2007.04.27
ちょっと引いて撮影。
かなりアームが長く伸びている。
2007.04.27


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