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【立川防災航空祭】
(2011.11.11)


なぜか天気が悪い事が多い立川防災航空祭、やっぱり今年も天気が悪い。



その1地上展示 【その2】飛行展示


飛行展示
式典開始時の天気。
大編隊(ビッグフォーメーション)の飛行が無いから、滑走路は空っぽ。
去年と同じところにAH−64がいた。
式典の開始は、招待者(立川市長?)の体験飛行から。
ぐるっと一周してメインスタンド前に降着。
招待者への展示の準備。 OHを正面に移動させていた。
最初はOHの回収の展示。

メインロータの取り外し。

クレーンで懸吊に入る。

大型トラックに積載。
自衛隊の救急車。
救難消防車と消防車。
滑走路の向こうをOHを積載したトラックが走っていた。
続いて東京消防庁の消防救助機動隊の車輌(ホース延長車)。
野外炊具を牽引する大型トラック。
水タンクを牽引する中型トラック。
燃料タンク車。
OHを積載した大型トラック(最初に出てきて回収展示をしたトラック)。
UHを積載したトレーラ。
防大のドリル演技。(これは部活としてやっていること)
ヘリコプターの紹介のために展開。
ドーファンの後ろをシュペルピューマが通っていったが、 シュペルピューマが大型ヘリであるのがよくわかった。
最初の紹介は東京消防庁のドーファン。
続いて東京消防庁のシュペルピューマ。
警視庁のAW139。
警視庁のベル412。
陸上自衛隊のOH−6D(1D)。
陸上自衛隊のUH−1J(EH)。
陸上自衛隊のAH−1S(4ATH)。
陸上自衛隊のOH−1(EH)。
第4対戦車ヘリコプター隊かと思ったら東部方面ヘリコプター隊だ。
陸上自衛隊のAH−64D(SK)。
3枚目、ガナーが右を見ているので機関砲も右を向いている。


アパッチでヘリコプター紹介はお仕舞。 さっさと着陸してしまった。
続いて防災展示に入るので、その準備。
大地震が発生したという想定。
最初にOH−1が状況確認の為に偵察飛行。
偵察オートバイを投入して、実際に地上を偵察する。


この隊員、第一師団かと思ったら、空挺とレンジャーのバッチを持っているので、 空挺隊員だ。
しかも空挺バッチは大きいので自由降下の方。精鋭だ!
飛び去るUHと偵察を行うオートバイ。
オートバイの二人は両方とも空挺。
次の状況のために車輌が待機。
警察が空から警戒の呼びかけ。
ただし、どうしても距離があるので、声は聞こえにくい。
続いて空から救難のために人員を投入。
ヘリが着陸できる場所とは限らないので、ロープを使って人を下ろしている。


飛び去る自衛隊と消防のヘリ。
自衛隊員が発煙筒で、着陸地点を指示。
救難救助の為の人員を、自衛隊のヘリが輸送してくる。
救助活動開始。
車や建物に閉じ込められた人の捜索を始める。
消防と警察の車輌部隊も到着して、機材を用いた救助を始める。
しかしなんで警察がレスキュー部隊を持っているのだろうか? 不要とは言わないが、縦割り&縄張り争いの存在を感じる。
車に閉じ込められた人を救助。
救急車と共に救護チームが救護所を開設している。
自衛隊が建物から人を救助。
建物の上を想定した高所作業車上では応急手当を実施。
そして負傷者を収容するために消防のヘリが飛来。
自衛隊と警察も負傷者の収容を行う。
救助作業を終えた部隊は次の現場へ移動。
救護所では搬送のためのヘリを待っている。
ヘリが到着して医薬品を届けた。
そしてそのまま負傷者を搬送する。
別の負傷者は救急車で搬送する。
火災発生のため、消防車が現場に駆けつける。
空中消火のためにUH−1が消火バケットを吊るして進入。


空中消火のためのアプローチコースに入る。


UH−1が空中消火開始。


シュペルピューマも放水。


これで状況終了なので、地上の消火隊も放水終了。
地上展示のために移動してきたAH−1とAH−64。
OH−1も地上滑走で移動してきた。
このOHは「EH」となっている。 対戦車ヘリ隊だけでなく、方面隊のヘリ隊もOHを受領し始めたのか。
AH−1のキャノピーのフレームに絵が描かれている。
名前は機付長だろう。
ちょうどガナーが降りてくるところだったので連続撮影。 こうやって降りるんだ。
なお荷物入れは本来は20ミリ機関砲の弾薬倉。
そのまま地上展示機を撮影。
ヘリの回収展示で使われたトラック。 OHがいかに小さくて軽いかがわかる。
(あんな回収なんてまず見ることが出来ないので非常に面白かった)
「311輸」は、朝霞の輸送学校の第311輸送中隊。
整備格納庫に移動。
ヘリのローターブレード、ハニカム構造なんだ。
帰るときに格納庫を見たら、作業をやっていた。


その1地上展示 【その2】飛行展示





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