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【航空自衛隊 岐阜基地】

去年、かかみがはら航空宇宙科学博物館に行った日が偶然にも岐阜の航空祭の日で、その航空祭を見てまた見たいと思い今年もやって来ました。
浜松で岐阜は前日前々日は予行がないと聞いていたので、10/24(水)に岐阜に着、24、25と岐阜基地に張りついて、27は小牧に行って、28に航空祭本番、そして29と30のAMに岐阜基地に張りついてました。
岐阜旅行記


機材:EOS 30D+28-300mmLIS

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その1
10/24
その2
10/25
【その3】
航空祭当日
その4
10/29、30


10/28(航空祭当日)
良く晴れた航空祭当日、去年同様にかかみがはら航空宇宙科学博物館に行った。しかしわりとすぐに駐車場がいっぱいになってしまっていた。おまけにブルーインパルスの飛行のあたりになるとパトカーが駐車違反の取り締まりでやってきてるし。
当日になってやってきた浜松のV−107。
陸自の立川にも来ていたから、今年で引退なのだろうか(だから最後のお披露目をしているように見える)。
離陸するF−15。
離陸するF−2。
離陸するF−4。
岐阜ならではの異機種編隊。
急旋回を見せるT−4。
後席がこちら(下方)を見ている。
異機種編隊をやった後は、各機が機動展示を見せる。
緩降下しているのを見ると、爆撃(降爆)しようとしているみたいだ。
T−7の飛行展示。
F−2は相変わらずすぐにベイパーが発生している。

#ベイパーは旅客機の飛行機雲とは違い、エンジンからは出ない。
上昇するF−4。
異機種編隊の2回目。
プロペラ練習機とジェット戦闘機という、ほかの基地では見られない珍しい編隊飛行。

3枚目、F−15とF−2の影にT−7が隠れてしまっている。それだけT−7が小さいということ。
編隊飛行が終わると各機の機動展示。この時、戦闘機が尻をこちらに向けて上昇したりするので、ものすごい腹に響く轟音が降ってくる。
近くで撮っている人が、車の防犯センサーが反応してしまうとぼやいていた(車が動くとメールを送信するようにしているらしく何度も携帯電話を取り出していた)。
美保のT−400の飛行展示。ただし航過するだけ。
救難展示中のUH−60。
昼になってC−1FTBが離陸。いよいよ異機種大編隊の開始だ。
続いてT−4が離陸。
C−1とT−4が空中集合して会場に進入。
C−1とT−4の編隊が通りすぎてから、各戦闘機が離陸開始。
離陸したら一旦会場まで戻ってきて、機動展示を見せていた。
異機種大編隊1航過目。
ダイヤモンド隊形での編隊飛行。
編隊を組み直すのに時間がかかる。その間をもたせるためかF−4が機動を見せていた。
異機種大編隊2航過目。
傘型隊形での編隊飛行。
異機種大編隊3航過目。
50周年記念の特別編隊飛行。

   5─────4
   │     │
   5─────4

    /2─2\
5  T     4
│  │     /
1──T    T
異機種大編隊が終わった後は、また各機が機動展示を行う。
F−15の機動展示。
F−4の機動展示。
C−1の機動展示。
1:正面からやって来たC−1FTB。
2:後部を開いて飛行していた。
3:後部を開いて飛行していた。
4:C−1らしい急角度をとっての急旋回。
5:塗装していないので光をよく反射する。
6:操縦室の上部あたりに位置維持装置が付いていない。
7:エンジンテスト用のハードポイントが右主翼に付いているのが見える。

各機の機動展示が終わると、機種毎に編隊を組んで着陸進入してくる。これは撮影しないでずっと眺めていた。
異機種大編隊が終わったらブルーインパルスの飛行展示が始まる。
ブルーインパルスの飛行が行われる前のかかみがはら航空宇宙科学博物館の展望台。
1−4番機によるダイヤモンド・テイクオフ・ダーティーターン。
5番機によるローアングル・キューバン・テイクオフ。
6番機によるロールオン・テイクオフ。
ファン・ブレイク
付近には電線も多いので、低高度で飛んでくると、電線や電柱、建物などが入ってきやすい。
トレイルから傘型隊形に変換して、間隔を詰めながら水平ループするチェンジ・オーバー・ターン。
レイン・フォールでこちらに向かってきた1機。
チェンジ・オーバー・ループ
2機が同時にハーフロールを行うハーフ・スロー・ロール。
レター・エイト
レター・エイトでの1番機。
背面飛行をするフォー・シップ・インバート。
フィンガーフォーの隊形なので、4番機のみ離れている。
ワイド・トゥー・デルタ・ループ。
傘型を間隔の開いた状態でループに入り、だんだんと間隔を詰めていく。
デルタ・ロール
デルタ・ループ
6機で一斉に背面飛行するボントン・ロール。
(写真は背面飛行から復帰するところ)。
バーティカル・キューバン8で急上昇する5番機。
写真には旅客機も入っていた。形状からDHC−8と思われる。
やっぱり障害物がファインダーの中に入ってしまう。
ローリング・コンバット・ピッチ。
背面になって直進する5番機と、その航跡を中心にバレルロールを行う6番機のコーク・スクリュー。
フライトシミュレータでバレルロールをやってもこんなに綺麗にできない。


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