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【航空自衛隊 浜松基地】

平日の浜松基地のT−4の飛行作業を撮りたくて、浜松基地に行ってきました。
そしてその週末の浜松航空祭にも行ってきました。
浜松旅行記


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その1
平日
その2
BI予行
【その3】
航空祭当日
その4
航空祭当日2


航空祭当日1
浜松基地は基地内に駐車場が設定されるので、それの開場待ちの車が基地を取り囲んでいた。基地南東(浜松広報館わき)の門の前には、昨日浜松広報館が閉館したと同時に最初の車が止まっていた。日が暮れてからそこを通っても1台しかいなかったので、そこまで早い奴は滅多にいないだろう。
会場は滑走路北側なので逆光になる。なんで逆光だと判っているのに入りたがるのだろうと思ったら、駐車場の所から撮影するためなのね。たしかに飛行機はものすごく近くて、「飛行機を撮るだけ」ならばいい位置だろう。もっとも風向きによってはまるで駄目になるだろうけど。
朝の会場の光景。
基地付近で車中泊したので、朝6時過ぎには撮影ポイントに入った。けどいつの間にかF−15やF−2が来ていてビックリ。 でも昨日一緒にいた人が(今日も一緒になって)「術科学校」でしょうと言っていたので納得。第1術科学校は飛行機の整備員を養成する部隊なので、こういった機材を持っている(飛ばないけど)。
オープニングフライトのためにタキシングしていくT−4(まだ8時前)。
オープニングフライトで離陸する4機のT−4。

飛んでいった後、見えなくなってしまったのでオープニングフライトって何かと思った。しかし無線を聞いていたら気象通報をやっていたし、遠方で旋回しているのが双眼鏡で見えたので、単なる気象観測の為なのか。そしてそれを「オープニングフライト」としているのか。
いったん会場上空で飛行を見せる。
離陸から20分ほどしてから気象観測機が編隊を組んで戻ってきた。
着陸するT−4。
次は浜松救難隊による救難展示。
そろそろ引退のMU−2とU−125Aがタキシングしていく。
(救難隊は南基地なので目の前をタキシングしていく)

MU−2は主操、副操の両方が手を振っている。
U−125Aは捜索窓の隊員が手を振っている。
救難隊がタキシングする中、オープニングフライトのT−4の最後の1機が着陸してきた。
駐車場の砲列。キヤノンの白レンズは目立つ。
一番手前の左の車が昨日の夕方からいた車。神戸ナンバー。
オープニングフライトのT−4の最後の1機が着陸。
救難隊の各機が離陸。
続いてE−767も離陸。
会場正面では救難展示を行っていたが、こちらからは見えにくいのでその後のフライパスのみ撮影。
(このMU−2とVー107のペアは、そろそろ見ることが出来なくなる組み合わせ)
次はE−767の飛行展示。
この角度から見ると旅客機のようだ(まぁ元々旅客機だし)。
E−767のタッチアンドゴー。
再び進入してくるE−767。
元々が旅客機だけあって機動はあまり派手ではないし、旋回半径も大きくて間延びしてしまう飛行展示。 それでも精いっぱいの機動を見せてくれた。
旅客機でこんな旋回をうったら酸素マスクが飛び出してくるだろう。
次は静浜から来たT−7の飛行展示。
この編隊飛行の練習を静浜基地で見たから、浜松の航空祭を見に来ようと思ったんだよな。
次は小松から来たF−15の飛行展示。
片方の機は垂直尾翼がチェック模様になっていた。
もう1機は通常の垂直尾翼。
旋回するF−15。
F−15は炎がよく見える。
翼端からベイパーを曳くF−15。
次は岐阜から来たF−2の飛行展示。
合成ではありません。たまたまアンテナが視界に入ってきたので、合わせて撮影。
機体形状のせいだろう、翼端だけでなく主翼付け根(ストレーキ)からもベイパーを曳くことが多い。。
次はT−4の編隊飛行。
3機編隊×3+2機編隊の計11機が離陸していった。

1:第1編隊(#676、#660、#608)
2:右の機の波打った迷彩がよくわかる
3:第2編隊(#706、#612、#766)
4:第3編隊(#699、#755、#705)
5:第4編隊(#743、#771)

垂直尾翼のチェックの下が青色の31飛行隊と赤色の32飛行隊、それぞれ半分ずつ分担している。
T−4の10機編隊によるデルタ隊形。
ここまでの編隊は滅多に見られない。
編隊が帰ってくるまでの間、ソロ機が間をつないでいた。
次は9機による傘型隊形。今度は脚を出していないことに注意。
傘型隊形で編隊から外れたソロ機。
編隊飛行が終了し戻ってきたT−4。
滑走路の南側、すなわち我々の頭上を通り過ぎてから編隊を解いていく。
着陸してきたT−4の1機。前席は赤色のヘルメット、後席は機体と同じ黒いチェック模様のヘルメットを被っている。
浜松基地を走っていた車。高機動車のようだけど、実際には民間版のメガクルーザー(トヨタ)。
航空自衛隊は高機動車ではなくメガクルーザーを使っているという話は聞いたことあるけど、実際に見るのは初めて。
再び救難隊の展示。

1:MU−2が再び我々の前を通過、みんな手を振っている。
2:下から見ると、胴体は結構でっぶりしている。
3:ロートルコンビ。そろそろこの組み合わせも見られなくなる。ちなみにMU−2はYS−11と同世代の飛行機。
上空を通過していった全日空のDHC−8(垂直尾翼にはANAとあるように見える)。
上空を通過していった海自のUS−1。
これは結構低かったので、肉眼でもUS−1だとすぐにわかった。


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