【東北計画6日目】 |
※JavaScriptを使用しています。オン(使用可)にして下さい。 ※IEでは一部正しく表示が行われない場合があるようです。Netscapeの使用をお勧めします。 至極当然の事でありますが、写真の無断転載、無断リンクはいっさい禁止・お断りです。 |
計画策定 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 |
出発前に撮影。 運転席はこんな感じにして走っている。 後部はこんな感じ。 0500時に道の駅かつらを出発。 水戸市を目指すんだけど、何故かカーナビがヘンなルートを指示している。 道の駅の前は国道123号線、カーナビは途中でそこから離れるよう指示しているので それにしたがって離れた。ところがしばらくして方向を確認したら明らかにおかしいルートを指示している。 こんなルートはありえんだろう、という事で再び国道を目指して走って、 常磐道のICのあるところで国道に復帰。まったく無駄に時間とガソリンを使ってしまった じゃないか。 水戸駅で、来たよとの証拠写真を撮影(0545時)。 ふと上のコンコースを見たら銅像が見える。 まさかと思って上がっていったら…やっぱり黄門様だった。 その後東進していって海に出た。 ここは押井守作品でおなじみの大洗海水浴場。 しかし砂浜はえらく狭い。 とても海水浴場には見えないが、地図上では海水浴場となっている場所。 こんな狭い砂浜で海水浴なんて信じられん。 なんかあまりに砂浜が狭すぎて、頭に浮かんだのは海水浴場ではなく映画「史上最大の作戦」。 ここには0608時に到着して、0633時に出発。 次の目的地は百里基地。 しかし出発してすぐ通った大洗岬の砂浜には海水浴客がいた。 海の家もあってこっちの方がよっぽど海水浴場らしい。 0709時に百里基地の北東の撮影ポイントに到着。 しかし、しばらく待っても何の動きも見られないので、南東のポイントの方に行ってみた。 しかしやっぱり何の動きも見られないし音も聞こえない。 風向きからすると北に向かって上がるハズだから、また先ほどのポイントに移動。 そして0829時になってやっとT−4が1機上がって行った。 しかしこのポイントは中が見えないので音と無線でしか状況を確認できないな。 無線周波数がわからないとなかなかつらい。 百里基地には1200時までいて、それから近くのコンビニに行って昼飯。 次の目的地は栃木なので、高速道路に乗って西進。 栃木では母の実家に行って土産物を置いて盆にはちょい早いけど墓参りをしてきた。 栃木に居たのは2時間ほどで、1600時頃に出発。 あとは高速道路で南下して、往路と同じルートで帰っていった。 もちろん行きに道中の安全を祈った鷲宮神社にも寄って、道中の無事を報告。 あとはウチに帰るだけなんだけど、途中渋滞に巻き込まれてあっちこっちしながらなんとか 国道16号線に到達。 そこからは比較手順調。 しかし車の量は多いから、ちょっと速度は低い。 そしてその頃には燃料計がEに近づいていた。 サンバーは燃料計がEになっても10Lくらいは残っているのは経験で知っているけど、 実際にどれくらい残っているのかは調べたことは無かった。 まさかこんな所でその知識が必要になるとは!! ウチまではあと20〜30Kmだろう。残り30Kmとして10Km/Lとすると3Lあれば充分。 しかし残燃料がどれくらいで走れなくなるのかがわからない。 計算上は大丈夫だけど、賭けに負けてJAFの世話になるのは嫌だったので川越のガソリンスタンドで500円分(3.85L)だけ給油。 後は渋滞に巻き込まれたりすることもなく順調に走っていけた。 実家と近所の親戚の家に土産物を置いて、ガソリンスタンドで給油して、それでようやく2050時に帰宅。 給油量は29.3Lなので余り10L。川越で給油していなかったら余り6L。 さすがにそれは心細すぎるので給油してよかった…精神的に。(原発迂回が大きくなければ余裕だった)
被災地の状況を見てきたいと思っていたのがようやく叶った。 実際に見てきて思ったのは、被災地は復興なんて状態じゃないということ。 復旧がようやく終わろうとしてるという状態、というのが自分の感想。 出発するまではただ心配していただけだったけど、 実際に見てみるとまだまだ支援が必要だ、という結論になった。 車に貼っている「千里同風」は当分そのままだな。 なおこの旅行中に買った「がんばろう東北」ステッカーも隣に追加。 |
計画策定 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 |